思いつきで3週間マレーシアに行ってきた話【Malaysia travel】【digital nomad】
こんにちは、Asamiです。
突然ですが、リモートのお仕事を貰えたのでマレーシアのクアラルンプールに滞在してみました。
思い立ったその日のうちにフライトとホテルを予約して、リュック1個で成田空港へ。
今回は、旅というより生活拠点としてどうか?の興味で飛び立ってみたので
- 思いつきでマレーシアに3週間滞在してみたらどうなった?
- マレーシアで感じた、無理しない海外の暮らし
- 海外ノマド生活にちょっと興味がある人へ
みたいな視点で、記録してみます。
成田からクアラルンプールへ。タイ行きチケットもその場で購入!
マレーシアはビザなしで90日滞在OK。日本出国時に「帰りのチケットが必要」らしく、何日いるか決めてなかったけど(笑)とりあえず3週間後のタイ行き航空券(約7,000円)をその場で購入!
マレーシア行き航空券はAirAsiaで2万ちょっと。特に感想はないけど8時間くらいで寝てたら着いた。
人生初のマレーシア上陸到着。Amexしかない自分を呪う
空港からKLSentral駅(日本でいう品川みたいなターミナル駅)まで電車で移動。
ここで問題発生!持ってきたクレカ、Amexしかない。キャッシュレス先進国みたいだけど、さすがに電車とかバスはAmex通らないよね。(何回このミスするんだよ!笑)
とりあえず1万だけ両替して。
東京から沖縄に来た感覚で着いたー!
最初の宿はテレワークに最適!Komune Living。
日本から適当に取った宿はテレワークとかCoLivingに向いてそうな、Wi-Fi、テラス、プール、テレワークスペース付きのシンプルなコンドミニアム風ホテル。
1週間で3万円ちょっとで快適で安い。(観光税取られた気がするけどまあいいや。)
目の前にショッピングモールもあって、スタバも食事もネイルも全部完結する。 モールの中でふらっとやったネイルはシンプルフレンチで90RM(約3,200円)。爪が整っただけでテンションあがる。 モール内のH&Mでテレワーク用のジャケット調達も余裕。このあたりで暮らせる確信を持ちます!w
屋上にプールついてんのすごいよなあ。
宿情報:Komune Living
- 場所:Bangsar South(駅近で便利)
- 価格:1泊で約4,000円(時期変動あり)
- 設備:Wi-Fi◎、テレワークスペース、プール、テラス、朝食オプション、変圧器なしでも充電OK
- 周辺:ショッピングモール隣接、食事・買い物も楽
- 予約リンク:▶ Komune LivingをAgodaで見る
食事は神。酒は高い(涙)
ところで現地のローカル飯、美味しくて安い。
けどビールがそれ以上に高い。ご飯と同じかそれ以上する(笑)
これは…「アル中を直せ」ということ…?と思ったけど全然無理でした。住むとしたらここがネックになりそう(笑)
サービスアパートへ引っ越し。都心暮らしもしてみた
1週間過ごしてみて気に入ったので滞在延長!日本人もちらほら見かけるし、話しかけてみたら10年住んでいる女性もいたから、本当に住みやすいんだろうな。
次に選んだのはクアラルンプールの都心部へ近づくサービスアパート。 洗濯機・キッチンが部屋に付いて、1泊4,000円台。広くて日当たりも良くて快適。近くに観光名物?のKLtowerとかペトロナスツインタワーがあってモールも充実していて過ごしやすい。
バスもGrabも便利(ただし夕方渋滞はマスト)です。
Grabの使い方
アプリをインストールして、タクシーを呼べます。フードデリバリーもできます。市内は発達しているので、すぐ呼べます。日本の配車アプリと変わりませんが、10分くらいは普通に遅刻します。基本トラブルないですが、ドアの締め方めっちゃ怒るドライバーがいて怖かったです。
ホテル間の移動とターミナルへの移動は私はGrabを使いました。GrabはAmex使えた!よかった!
🏨 宿情報:Park View KLCC(サービスアパートメント)
- 場所:Lorong Perak, クアラルンプール(KLCCエリア)
- 価格:5泊 約20,574円(1泊あたり約4,115円/税込)
- 部屋タイプ:Superior Family Room(大人2名)
- 設備:無料Wi-Fi、キッチン、洗濯機、エクスプレスチェックイン
- 特徴:広めの空間で長期滞在向き。立地抜群&ツインタワー徒歩圏
🎯 予約リンク(Agoda公式)
バトゥ・ケーブ
観光らしいことはあんまりしてないけど、洞窟へ行ってみました。行き方はバスかタクシー。
バスはめっちゃ安いんですがカードが必要なので薬局みたいなところで買わないといけなくてそれが25RMするから何回か乗るならおススメ!
サルにケーキを食べられてしまったことだけが印象的です。(笑)
ちょっと足を延ばしてペナン島へ。街並みも人もゆるくて最高
クアラルンプールからバス&フェリーで5時間ちょっとにいい感じの島があるとタクシードライバーに聞いたのでちょっと足を延ばしてペナン島へ。
町歩きとカフェ天国。
イギリス植民地時代の建物、アートストリート、インド・中華ストリート、 ちょっとした異世界みたいで好きな感じ。
ペナンヒルにも登ったけど…観光地感強めで一度で満足(笑)スカイツリーのような。
多分ドリアンが有名で食べた方がよかったけどなんとなく気乗りしなくて食べなかった(笑)
ホテルの持ち込み禁止のステッカー
どんだけ(笑)
ペナン島への行き方
KLSentralから(電車もあるのですが当日は満席なので)バスで移動しました。片道50RMで4時間くらいでつきます。当日変えます。
KLSentralからbutterworthという駅でおりて、そこから島まで直結のフェリーに乗ります。夜の22時頃まで走ってます。
このフェリーは10分程度で2RMなのですがキャッシュレスでAmexが使えないので通行人に声をかけて代わりに支払いをお願いしました。
🏨 宿情報:Hotel Continental Penang
- 場所:No. 5, Penang Road(ジョージタウン中心部)
- 価格:3泊 RM544.21(1泊あたり 約181RM/税込)
- 部屋タイプ:Deluxe Twin No Window(窓なし)
- 設備:無料Wi-Fi、コーヒー/紅茶、水
- 特徴:立地は便利。にぎやかな観光エリア&モール徒歩圏
🎯 予約リンク(Agoda公式)
タイ行きフライトまで残り3日!KLセントラル近くに宿泊
3週間あっという間にすぎる。適当にとったフライトなのになんてこったい。
残りは空港の近くでのんびりステイ。
🏨 宿情報:Hotel Sentral KL
- 場所:No. 30 Jalan Thambypillai(KLセントラル駅 徒歩圏)
- 価格:2泊 RM194.68(1泊あたり 約97RM/税込)
- 部屋タイプ:Express Room
- 設備:無料Wi-Fi、駅すぐそば
- 特徴:とにかく駅チカ&アクセス重視の人向け
🎯 予約リンク(Agoda公式)
Wifiに関して
今回は何泊するか分からなかったので(結果3週間w)e-sim契約しなかったのですが、ホテルと空港とスタバのwifiで基本なんとかなりました。wifi環境は特に困ることはなかったですが強いて言えばペナンの宿は微妙でした。市内とかバスや観光地の公共wifiは期待できません。
普通にe-sim契約していいと思います!
費用まとめ(ざっくり)
- フライト:日本→KL、KL→タイ=約35,000円
- 宿泊:Komune+サービスアパートメント+ペナン+KLセントラル=約75,000円
- 食費・交通費・日用品=約90,000円
▶ 合計:約20万円台(生活の質を全く落とさず生活してみた感覚)
結論:旅じゃなくて、移住プチ体験だった。マレーシア全然住める!
- カフェや食事が充実していて生活コストが安いのでノマドしやすい
- 他民族国家の一員として多様性の中に混じれた気になる(笑)日本での悩みがちっぽけに感じる。(笑)
- 天候が常夏で湿度が高いのが個人的にいい
今回は観光らしいことはあまりしてなくて、 日本にいる生活スタイルと変わらず、基本はカフェで作業したり、街をぶらぶらしたり、 人に話しかけられてちょっと会話したり。たまに出かけたり。
ご飯は安くて美味しいし、ふらっと入ったカフェが全部雰囲気よかったのが印象的!
他民族国家でいろんな国籍の人が住んでいるので外国人感が目立たないのが嬉しい。人も優しいし知人から住みやすいって聞いていたけど本当にそうだった!
湿度が苦手っていう人もいるけど、個人的にあのサウナにいるような湿度の高さは快適!
逃亡するように来たマレーシアだったけど、 どこにいても、自分の気分と過ごし方で整うんだなと思った3週間。
友人や知人もいないので孤独も感じますが、また虫がきついとは聞きますが今回の滞在ではそんな体験もなく、住みやすさという観点ではかなり個人的にあり◎でした!
また行きたいな~