【CIA試験】最短合格のコツは“捨て問”戦略|全部の問題を解かなくていい理由
今回は、CIAの資格合格に向けて大事なマインドセットのお話をします!
CIA試験を独学で目指している方に向けて、「全部の問題を解かなくても大丈夫!」という捨て戦略をお伝えします。
試験って、全部解けなくても合格します。
「全部理解しなきゃダメなのかな…」って気がしてきませんか?。
この記事では👇
✔ CIA試験の合格ラインと出題形式
✔ 効率的に合格を目指す「捨て問戦略」
✔ 2025年新シラバスの出題割合
✔ 難しい問題への向き合い方
がわかります✨むしろ「捨てる勇気」が合格への近道だったりします。
💡CIA各パートは100点じゃなくて正答率75%で合格
CIAは各パート約100問(パートによる)あって、200点から750点にスコア換算されて合格ラインは600点(750点満点中)。
で、この点数って実質75%くらい正解できてたらOKってこと。
つまり、全部分かる必要なんてなくて、25%くらいは間違えても大丈夫!
むしろ「完璧主義は遠回り」だったりする。
🧠問題は難易度「A・B・C」で分けるイメージ
勉強してると、こういう感覚に分かれてきます👇
Aランク:サクッと正解できる。頻出。落とせない!
Bランク:ちょっと難しい。でも時間かければ解ける。得点源。
Cランク:……え、何?意味わからん。もう無理!ってやつ。
このCランクを潔く捨てることが、本当に大事。
できない問題にエネルギー使いすぎない。これはメンタル的にも超大事。
🧮「捨て問」があっても受かる計算
たとえば難易度Cを10問をまるっと捨てたとしても、適当に選べば4択だから25%の確率で正解します。
つまり👇
難易度Cを10問捨てても→2.5問くらい正解する(ラッキー枠)
難易度A・Bで構成される残り90問中→68問くらい正解できれば、合格圏!
つまり、大事なのは全部に全力じゃなくて、捨てる問題(難易度C)を見抜く力。
📚難しさは「体感」で分かってくる
最初は「何がAで何がCかわかんない…」ってなるけど、
問題集を3周、4周、5周してくると、体でわかってきます。
そして、何度読んでも単語から計算から理解不能な問題はスルーでOK!
🗂出題割合で見る、力を入れるポイント
さらに出題割合から、勉強を優先して注力してやるのもポイントだったりします。得点源なので。
IIA(公式機関)の2025年度新シラバスを見てみると、こんな感じの出題割合👇
Part 1 – Internal Audit Fundamentals(内部監査の基本)
セクション | 出題分野 | 出題割合 |
---|---|---|
A | 内部監査の基礎 | 35% |
B | 倫理と専門性 | 20% |
C | ガバナンス・リスクマネジメント・統制 | 30% |
D | 不正リスク | 15% |
Part 2 – Internal Audit Engagement(監査エンゲージメント)
セクション | 出題分野 | 出題割合 |
---|---|---|
A | 監査計画 | 50% |
B | 情報収集・分析・評価 | 40% |
C | 監査の指導と報告 | 10% |
Part 3 – Internal Audit Function(内部監査機能)
セクション | 出題分野 | 出題割合 |
---|---|---|
A | 内部監査業務 | 25% |
B | 監査計画の策定 | 15% |
C | 内部監査機能の品質評価 | 15% |
D | 監査結果の報告とモニタリング | 45% |
出題頻度が低くて難易度の高い問題Cに頭をひねるのはもったいないので、出題頻度も高くて手堅く得点できる問題ABを見分けて勉強することが大切です!
🎯完璧主義はNG。捨てるのも戦略!
🔥正答率75%でOKなら、25%は間違えていい
🧠問題は難易度「A・B・C」で分けて、Cは捨ててOK
📚難しい問題に苦しむ時間を、出題頻度が高くて難易度の低いA・Bランクに注ごう!
あなたの集中力と時間は限られてる。だったら成果が出るとこに投資するほうが、ずっと効率的ですね✨
📎参考にしたもの
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ではまたね~✨