【CIA新シラバス】旧テキストはまだ使える?使える情報・使えない情報を仕分け表つきで解説
こんにちは、Asamiです。2025年7月にCIA試験のシラバスが大改訂されて、受験生から一番よく聞かれるのがこの質問です。
──結論、全部はゴミになってません。でも「使えるもの」と「使うと事故るもの」がはっきり分かれるので、今日はその仕分け表を作りました。
私は旧シラバス時代に半年独学でストレート合格した元・内部監査人(実務7年)。新シラバスも読み込んだ上で、新旧両方を知ってる側から仕分けます。
※「そもそも新シラバスで何がどう変わったの?」という人は、先にこちらの記事からどうぞ。
📖▶ CIA新シラバスで難易度はどう変わった?IT・会計はどこへ消えたのか
大前提:何が変わって、何が変わってないのか
ざっくり言うと、試験の土台になる基準が刷新されました。IPPF(専門職的実施の国際フレームワーク)自体が2024年に刷新され、中核の基準が旧「国際基準(2017年版)」から新「グローバル内部監査基準」に置き換わっています。
一方で、3パート構成・問題数・試験時間・合格基準(600点以上)は変更なし。そして旧シラバスで合格済みのパートはそのまま有効です。
──そこは安心してOK。合格済みパートは消えません。
【仕分け表】旧シラバスの教材・情報はどこまで使える?
ネット上にはまだ旧シラバス時代の情報がたくさん残っています。仕分けるとこうです。
| 情報の種類 | 使える? |
|---|---|
| 勉強の進め方・スケジュール管理・モチベ維持のコツ | ⭕ 使える。試験形式が同じなので戦い方の型は有効 |
| 内部監査の基本概念 (独立性、リスク、コントロール等) |
△ 半分使える。考え方は共通だが、根拠となる基準が「国際基準(2017年版)」 →「グローバル内部監査基準」に変わったので用語・体系は最新版で上書き必須 |
| 旧Part3対策(IT・会計の詰め込みノウハウ) | ❌ ほぼ不要に。新シラバスでIT・会計は大幅縮小。ここに時間を使うのは今はもったいない |
| パート別の出題比率・頻出論点まとめ (改訂前の記事) |
❌ 使えない。構成自体が変わったので、必ず「新シラバス対応」表記のある情報を |
新旧情報の見分け方|キーワードは「グローバル内部監査基準」
──見分けるコツは「グローバル内部監査基準」という言葉が出てくるかどうか。2017年版の国際基準(旧IPPFの中核)だけを前提に書かれた記事は旧情報だと思ってください。
ちなみに注意点として、IPPFという枠組み自体は刷新されて今も存在します。なので「IPPFと書いてある=古い」ではなく、「グローバル内部監査基準に触れていない=古い可能性大」で判断するのが正確です。
結局、教材はどうすればいい?
- ✅ 旧テキストは「内部監査の考え方の入門書」としては読める。ただし本番対策の軸にはしない
- ✅ 軸にするのは「新シラバス対応」を明記した教材+IIA公式の最新出題範囲表(Exam Syllabus)
- ✅ グローバル内部監査基準はIIAが日本語版を無料公開しているので、原文に当たるのが一番確実でコスパ最強
──そう、一次情報はタダなんです。問題は「どこをどの順番で読むか」の地図がないこと。そこで詰まる人が多い。
新旧の情報が入り混じる今、ひとりで迷子になってない?
シラバスの変わり目は、独学者にとって一番情報の質が落ちる時期です。
- 検索で出てくる記事が新旧入り混じっていて、どれを信じればいいかわからない
- 旧テキストをどこまで使っていいか、自分では判断できない
- 新シラバス対応の教材が少なくて、計画の立てようがない
そんな人向けに、私の半年合格ノウハウをまとめた「CIA独学講座」(2,500円)をココナラで販売しています。おかげさまで販売実績14件。「教材だけじゃ不安、誰かに見ててほしい」という人には、月額の個別伴走プラン(週次進捗チェック+メッセージでの質問対応)もやっています。最新の出題範囲表に沿って、一緒に学習計画を立て直しましょう。
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この記事を書いた人|Asami(元・内部監査人)
新卒で通信大手に入社し、事業会社→グループ持株会社の内部監査部門で7年。国内の業務監査から、海外子会社の往査・英文監査報告書の作成まで担当。「予備校に50万は払えない!」と独学で挑み、働きながら半年でCIAにストレート合格。現在は独立し、2024年の新シラバス(Global Internal Audit Standards)を学び直しながら、ココナラでCIA受験者の伴走サポートをしています(サポート実績14件)。