Written by Asami chan

【体験記】“本当の仕事”ワークショップに参加してみたら、自分の存在意義が見えた話

WORK


少し前の投稿で書いた「本当の仕事ワークショップ」に参加してみて

これが、面白かったので感想を残しておきます。
人生ちょっと迷子になってる人、自分の好きを仕事にするって?みたいな話に興味がある人におすすめです!

本当の仕事ワークショップって何?

このワークショップは、「お金を稼ぐ」ことや「生活のため」の仕事ではなく、
“心から楽しんでやれる仕事”ってなんだろう? を探求する1日集中型の講座。
こちらの著書の方が創ったワークショップみたいで、現在は著書の方以外にも考え方を教えるアンバサダー的な人たちがいて、その方による講座でした!


『本当の仕事』(榎本英剛 著)
自分に嘘をつかず、好きや意義に根ざした仕事をしたい人へ。
ワークショップの原点ともなる一冊。
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普段考えたこともなかった「自分の存在意義」を仮説してみるワークが特に面白かったです!

好きなこと ≠ 仕事?

「純粋意欲(スキ)」という考え方

本当の仕事=天職に出会うために必要な純粋意欲。
これは、“理由がなく好き”という感覚のこと。
誰かに褒められたとか、得になるとかじゃなくて、自然に湧いてくる感情のことみたいです。

たとえば私は、
旅行とか美味しい食事とかお酒とか笑いとか自然の中でぼーっとすることが好きです。

でも「それを仕事にする」となると…
ツアーコンダクター?、バーテンダー?、ガイド?、むむ?なんかしっくりこない。

そこで、純粋意欲はスキだけじゃなく「Passion」もカギ

過去のつらい経験や苦しみから生まれてくる純粋意欲のことも含まれるそうです。
たとえば、私は「他人の顔色を伺って生きるいい子だけど窮屈な過去」があったからこそ、「人が自分らしく変化していく姿」を応援したいと思うのかもしれない。

そうすると純粋にスキの羅列で出てくる仕事より解像度が上がってくる。
自分のパッションを深堀りしたり、スキを思いつく限りリストアップしてみて

ワークショップで出てきた私の存在意義は──

“変革”のために生きてる!
(ちょっと大げさだけど、いいでしょ?笑)

このワークショップの面白いところは、
「存在意義を表現すること=仕事」
「仕事=存在意義を形にするプロセス」と捉えるところ。

何かを達成することがゴールじゃなくて、
存在意義を探しながら、行動して、表現していく。
その過程自体が「仕事」になる。

この考え方がとても新鮮でした!

天職創造の“井戸端会議”が面白かった!(笑)

ワーク後半では、他の参加者と一緒に「オリジナルの仕事」を考える時間も。
私の「スキ」ワードを元に、出てきた案がこちら👇
絶景をガイドして、夜はお酒に付き合ってくれる旅のパートナー
日本の笑いや文化を海外に届ける人
秘境で“絶対に笑ってはいけない”大笑いイベントを企画する人 などなど

笑いながら、「こんな働き方もありかも」と思える時間でした~(笑)

今の私の“スキ”キーワード👇

旅行/酒/グルメ/新しいモノ/占い/お金/コーヒー/ガイド/笑い/奉仕/自然/海/絶景/秘境/海外/静かな場所/一人時間

行動する/融合する/創造する/挑戦する/達成する

好きなジャンルで存在意義を表現することが、自分の好きな仕事をするヒントになるのかな~

すぐに“天職”が見つかるわけじゃないけど、「自分はどう生きたいか?」を問い直す、すごく良い時間でした。

何より他人と一緒に取り組めるのがいいよね~
気になる人は、ぜひ一度参加してみてね。